LEONっぽいレザージャケットの着こなし方といえばコレ。無骨な黒のダブルライダースジャケットに、あえて品のあるグレーパンツ(もしくはグレースラックス)を組み合わせた着こなし。 男らしさと大人っぽさの両方を叶えるわけで、春なら爽やかな白スニーカーを持ってくるのがベスト。黒特有の“重たさ”を中和し…
こちらは、いわゆる「ベーシック・イズ・ベスト」。ブルーのケーブル編みニットにベージュパンツ、そして白シャツをインナーにした着こなし。 写真は秋ですが、季節感で言えばむしろ春向け。春らしいブルーに、相性のいいベージュ、そしてキレイめな印象を加える白シャツIN。足元はブルースニーカーで「色をリンク…
時折コートが手放せない3月…。そんなときに重宝するのは、季節の訪れを感じる「春色ニット」。 今回使っているのはエメラルドグリーン色で、この色は2019年春の注目カラーのひとつ(とくに女性雑誌での紹介率が例年より高く、女性ウケも少し狙えます)。 このエメラルドグリーンと相性のいい色は、黒・…
3月だからとりあえず春らしく……、という時にちょうどいい春色ニット(オレンジニット)を使ったコーディネート。オレンジは赤色ほど主張せず、かつ“よくある色物”とは違う洒脱感が出せるので、思った以上に重宝します。 スナップではグレースラックス×スニーカー、そしてベージュ色チェスターコートに合わせて…
季節を問わない万能色「紺(ネイビー)」のトレンチコート。この時期らしく装うのであれば「春らしい色」を着こなしに取り入れるのがベターな作法です。 スナップでは春らしいブルーデニムを選択。さらに足元は春マストなグレースニーカー(ニューバランス)で、季節感をより加速させています。 実は紺アウタ…
このワイルドさがクセになる!? オイルドジャケット(おそらくバブアー)を使った冬向けのコーディネート。 スナップではそこから「デニムジャケット」をレイヤードし、無骨な印象をさらに加速させています。ただそのままだと男臭すぎるので、白シャツ×グレースラックスで上品さをブレンド。 タフでありつ…
時期的には秋ですが、あらゆる冬の着こなしに対応できる「汎用性の高さ」に注目したい、黒タートルネック×グレースラックス×黒ローファーの着こなし。 見た目はスマートそのもので、あえて裾を「ダブル」にしているところがクラシカルな趣に一役。 ここから相性の良いコート類を羽織るもよし、流行を追うな…
珍しい部類に入る「オレンジ色モッズコート」を使った着こなし。一つで様になる主役級アウターゆえ、ブラウンパンツ&グレースニーカーと、ベーシックな色でまとめてコートのオレンジを引き立てています。 全体的にはモッズコートのルーツである「ミリタリー」というよりも、今年トレンドのアウトドアっぽい雰囲気。…
クラシカルなグレー色チェスターコートにデニムを合わせ、休日向けへとカジュアルダウンした秋コーディネート。 カジュアルダウンとはいえ、ビンテージ加工なし&濃い紺色のデニムでバランスを取っている所はさすがのひと言。あとは意外とメダリオンの茶革靴も相性がいいですね。ちょっと覗いて見える杢調の靴下もお…
秋のベターアイテムといえばGジャン。ただGジャンは若々しく見えてしまうから……とお困りの大人は、スエードタイプを選んでみてはいかがでしょうか。 スナップを見ていただければ分かりますが、デニム素材ではなくスウェード素材(レザーを起毛した素材)になるだけで、ガラッとラグジュアリーな方向になります。…
シャツ1枚では肌寒くなってきた時期に使える羽織物、カーディガン。こちらは中でも品良く見える「ショールカラー(へちま襟)」。 デニムからチノ、カーゴなどあらゆるボトムを合わせていけますが、スナップではあえてシャドーストライプの「グレースラックス」をチョイス。そして靴にメダリオンの革靴をもってくる…
秋のファッションが本格的に楽しめる10月中旬。ジャケットなど羽織物が活躍する時期であり、今回は雑誌でちょこちょこと紹介される「セットアップ」のひとコマ。 組み合わせ自体は、カーキのセットアップ×白Tシャツ×カーキのスニーカー(ニューバランス)と至ってシンプル。 カーキ色は白・黒・紺の3つ…
レディースを含め、今年リバイバルしているのが「ダブルジャケット」。おやじさんの貫禄ジャケットの定番ゆえに、40代・50代の方はこの時期から主力アイテムになるのではないでしょうか。 今回はそんなダブルジャケットでも使い勝手のいい紺色。特に「金ボタン仕様」ならアメトラを薫らせることも可能です。 …
久しぶりの更新に合わせてご紹介するのは、安定の伊達おやじ「アレッサンドロ」さんからの一枚。 着こなしは、デニムシャツジャケットを使った「デニムonデニム(上下デニムのコーディネート)」で、ボトムのリジッドデニムが濃紺パンツのような上品さがあることで、野暮ったく見えません。 そしてインナー…
今年のトレンドがまだ見えてこない9月上旬ですが、そんな流行とは無縁、いつでもいくつになっても使えるジャケット(ブラウン)の着こなし。 秋限定ともいえるブラウンだからこそ季節感が引き立ちますし、この時期から重宝する「濃紺ジーンズ」とも相性抜群と、言うことなし。 キメすぎずヌケすぎず、街へ出…
今回は「大人の休日×シャツスタイル」のひとコマ。 色の構成自体(ブルー×ベージュ)はよくあるもので、爽やかさとモダンさが共存。特にビジネスカジュアルや、きちんとした印象のある休日カジュアルにハマります。 ただ、今回はブルーの「デニムシャツ」というところがミソ。一般的なコットンのブルーシャ…
ニット(セーター)1枚のスタイルなんて“くだけて”見えすぎる……、そんな固定概念を吹き飛ばしてくれるのは、いつだって「モノトーン」というモダンなカラーリング。 今回はそんなクルーネックニットの一枚スタイルですが、モノトーンを意識しするだけでこんなにも大人っぽく、かつ洗練された仕上がりに。 …
全8色!いろんな色のジャケット×白パンツを使ったコーディネート集 1.紺ジャケット×ホワイトパンツ 着まわし抜群で、上品に仕上がる鉄板ジャケット。 ピンクシャツを合わせれば、上品な中にも色気あるジャケパンスタイルに。 王道のブルーシャツ合わせも、さりげないチェックシャツで…
いい意味で「パパらしくない」ところが真似したくなる、お父さんの夏コーディネート。 トップスはポロシャツの中でも特に使いやすいネイビー。そしてボトムはほぼ同色のネイビーショーツですが、肌の露出が多いので“重たさ・野暮ったさ”は皆無。 また、サンダルの抜け感+パナマハットの清涼感も、ネイビー…
休日のきれいめに重宝する「紺ジャケット」の着こなしで、今回のポイントは、ブルーデニムで紺との色被りを回避しつつ、バランスよくまとめているところ。 ボトムはともすれば“紺ジャケにはカジュアル過ぎる”色落ちしたデニムですが、トップスがジレ・シャツ・ネクタイ、靴がタッセルフォーファーというコンサバ寄…
お盆も終わりを迎え、そろそろ秋の準備が必要になる時期となってきました。 今回はまたイタリアの伊達オヤジ「アレッサンドロさん」から、クセの強い迷彩柄カバーオールを見事に着こなしている一枚。 インナーは薄いブルーシャツ、ボトムは白デニムと、他のアイテムはあっさりと薄味にして、濃い目のカバーオ…
40代以上の大人の特権。落ち着いたブラウンカラーが「年を重ねた渋さ」とマッチする、茶色Tシャツのコーディネート。 ボトムスは夏の風物詩「白パンツ」。トップスの色を引き立てるとともに、くるぶし丈であっても涼しげな印象へと導きます。 そして靴は黒のタッセルローファー。写真のようにあえてシャツ…
数あるストライプ柄のなかでも、特に着こなしが難しいロンドンストライプ(同じ太さのストライプが均等に配列されているストライプ)。 今回はそんなロンドンストライプの攻略法として参考になるコーデ例で、ストライプのネイビー系に合わせ、パンツもネイビー系にしている所がポイント。上下の色をリンクさせること…
ボーダーTシャツって「海にかき氷」ってくらい夏の鉄板なんですが、大人が着ると子どもっぽくなりがちなのが欠点……。そんな時はこの方のように「モノトーン」でまとめてしまう、というのも一つの手です。 構成は、黒×白のボーダーTシャツ(半袖でもOK)に、チャコールグレーのテーパードパンツ、そして黒のロ…
シャツでもゆるりと行きたい日にベストマッチな、肩の力を抜いたようなリラックス感が目を惹くシャツスタイル。 普通は「シャツ×くるぶし丈パンツ」というとシャキっとした印象になりますが、どこか脱力感があるのはその2つがリネン素材(独特のシワやネップがある)という所にあります。 色味はカーキ×ベ…
白Tシャツ×ジーンズという誰でも真似できるしよくあるコーディネートって、実は“いまが旬”な着こなしです。 というのも、今年はTシャツの当たり年(メンズ・レディースともにファッション雑誌でほぼ特集が組まれています)。なかでも白Tシャツはそのブームの象徴ともいえる鉄板的な扱いがされています。 …
今回もやってまいりました、男が憧れる伊達男「アレッサンドロ」さんからの一枚。薄いグレーのリネンジャケットに白ポロシャツ、オフホワイトパンツを合わせたジャケパンスタイル。 ポイントは、「夏」らしく明るいトーンでまとめている所で、これならジャケットでも重たい感じはありません。また、ホワイトからオフ…
シンプルかつ効果的。この夏の注目カラー「ホワイト×ベージュ」が冴えるコーディネート。 この色の組み合わせは、清潔感&ほどよいカジュアル感の両方を兼ねており、今年はレディースでも人気(コーデの雑誌掲載率が高い)です。 今回のアイテムは「白シャツ+チノショーツ+茶色ローファー」。特筆すべきは…
今回の着こなしは「おしゃれなイタリアおやじ」を体現するアレッサンドロ・スクアルツィさんからの一枚。 彼はイタリアでショールームを経営する一方、雑誌「SNAP LEON」でいつも洒脱なコーディネートを披露しており、おしゃれ通なら知っている方も多いはず。 そんなアレッサンドロさんが今年着てい…
シンプル is ベスト! ジーンズといえばパンツの定番。だからこそ流行に左右されず、毎年使えるスタイルでもあります。 今回は夏に抑えておきたい!オシャレなジーンズコーディネートをまとめています。 何はともあれ王道のTシャツ! プリントTシャツ×ジーンズ。シルエットはやはりスマート…
ベーシックだからこそ色々遊べる! 春夏にピッタリな「白シャツ1枚」のコーディネートをまとめています。 シルエットはスリムフィットがベター! 今どきのシルエットは、体に沿ったスリムフィットが定番です。特に1枚だとシルエットが重要なので気をつけたいですね。 王道のジーンズスタイルは靴で遊びを…
男らしいキレイめに使える!夏のデニムシャツコーディネートをまとめています! アウトドアに似合う、デニムショーツを合わせたカジュアル系。 半袖×ショーツなら「デニムオンデニム」もやりやすいですね。 デニムシャツと相性抜群な迷彩柄ショーツを合わせた着こなし。 白タンクトップで…
「夏にジャケットを着る必要がある」または「清涼感のあるジャケットスタイル」を探している人に最適なリネンジャケットの着こなし。 構成自体は、グレーリネンジャケット・ブルーシャツ・白パンツ。夏を意識した明るいカラーを中心としており、洗練された印象を与える「グレー×ホワイト」を組み合わせている所もポ…
グレーTシャツに白デニムを合わせ、足元に黒スニーカー(コンバースのローカット)を持ってきたシンプルカジュアルな着こなし。 組み合わせ自体は簡単ですし、白デニムってどうしても一辺倒になりがち(紺ポロシャツや黒Tシャツをもってきがち)なので、こういう変化球は何だか新鮮です。 さらに「モノトー…
アロハシャツやオープンカラーシャツなど、バカンス気分なアイテムが流行している2018年夏。そんなときこそトレンドに沿ったボトムを合わせ、流行感を加えるが効果的。 スナップのボタニカル柄ショーツはアロハを連想させる「夏柄」だけに、いつものポロシャツがグッと今っぽく変身。 クセのある柄でもシ…
関東が梅雨入りしたとはいえ、30℃近い夏日が続いております…。 今回の着こなしは、そろそろ準備しておきたいショーツ(昔で言う半ズボン)を使ったコーディネート。 組み合わせは、この時期こそ似合う「爽やかなブルー」のストライプシャツに、ベージュ色のチノショーツ。もともとブルー×ベージュは相性…
今年買い足すのであれば、ポロシャツは断然「ニット素材」がおすすめ。2018年はクラシック、レトロというワードが流行しており、クラシカルな雰囲気を醸すニットポロが再注目されています。 今回はそんなニットポロを使った着こなしの一例。別カラーの襟や袖先も相まって、無地よりもクラシックな印象が。 …
シンプルな夏スタイルは、あえて色を抑えてベーシックさを際立たせるのもいい…。そう思える大人のポロシャツコーディネート。 極シンプルな白ポロシャツ(正確にはスキッパーポロ)に、流行のグレースラックスでクラシカルな薫りをプラス。とくれば、足元はやはり安定の黒ローファーが定石ですね。 ポロシャ…
今年流行必至の開襟シャツ(オープンカラーシャツ)から、さらに先を行くトレンドを求めるなら「太ストライプ」を選ぶのがおすすめです。 太いストライプは今年から「トレンド柄」として注目され、早速メンズシャツでの展開が多くなり、意外なところではレディース雑誌でもトレンド柄として紹介されています。 …
先ほどとは逆に、大人になるほど難しくなってくるのが「チェックシャツ」。特に大ぶりなブロックチェックはカジュアル色が強く難易度が高いです。 そんな傾向とは裏腹に、ワイルドかつ品良くまとめているのが今回のスナップ。組み合わせは「赤系チェックシャツ×濃い目のチノパン」というよくあるものですね。 …