ネクタイでおしゃれを楽しみたい方に!
『ネクタイを締めたスタイル(タイドアップ)』を、ジャケットでカジュアルに着こなすためのTIPS17選をまとめています。
■黒ジャケットのタイドアップ5選
黒などモノトーン色と相性のいい「パープル色ネクタイ」を差し色にしたタイドアップ。
シャツは細かい柄でニュアンスに変化を。
落ち着きのある「ベージュ色ネクタイ」と、濃紺リジッドジーンズを合わせた大人カジュアルなタイドアップ。
足元はサイドゴアで品良くまとめつつ、迷彩柄チーフで遊び心を。
同じパープルネクタイでも「ボーダー柄」ならより小洒落た印象に。
紫色を活かすためにも他のアイテムはベーシックなものでまとめるのがベターです。
茶目っ気ある明るい雰囲気にしてくれる「オレンジ色ネクタイ」のタイドアップ。
ボトムは同じ暖色系のチノパンでカジュアルに。
黒・白をベースとしたシックな色味ながら、「風合い豊かなニットネクタイ+ジーンズ」の素材感でカジュアルに仕上げたタイドアップ。
ちなみに夏であれば清涼感のあるリネン素材が重宝します。
■グレージャケットのタイドアップ5選
大人の色気を出す「ワインレッド色ネクタイ」でタイドアップ。
ワインレッドのように濃い色や暗い色は秋冬にマッチすることから、季節感も加速させてくれます。
明るいグレージャケットと好相性な「明るいイエローストライプネクタイ」を合わせたタイドアップ。
シャツはやや補色関係にあるネイビー色をチョイスし、ネクタイとのメリハリもばっちり。
ビジネスでもよく見かける「紺ベースのストライプネクタイ」は、きっちりと誠実な印象を与えるタイドアップに。
しかながらこちらもニット素材をチョイスすることでフォーマルな雰囲気を除き、休日向けに仕上げています。
パンツと同色「上品なネイビーネクタイ」で品よくしつつ、チャックシャツで一気にカジュアルへと昇華。
靴をレザーシューズにすれば、膝を曲げた時にオシャレなドット柄の靴下がお目見えに。
上から下までモノトーンでまとめ上げたシックなタイドアップスタイル。
ジャケットのツイード素材+靴を編み上げブーツにすることで「ビジネス過ぎない」印象に。ちなみに細いナローネクタイに変えるとモードな要素も加えることができます。
■ネイビージャケットのタイドアップ5選
意外とネイビーと合わせやすいグリーンの「ボーダー柄ニットネクタイ」で洒落たタイドアップ。
元々紺ジャケはカッチリしているので、柄物・色物でハズシてカジュアルダウンするのも効果的です。
控えめなタイドアップとして真似したい「トリコロールのワンアクセント」が目を惹くタイドアップ。
白シャツ+ジーンズのよくあるカジュアルジャケットスタイルがベースなので、初心者の方でも比較的取り入れやすいです。
「派手な柄物ネクタイ」の場合は、ジャケットと同色系でまとめてしまうのも1つの手。
ネクタイだけが浮いてしまうことを防ぎつつ、コーディネートに統一感も出せます。
デニムシャツorシャンブレーシャツを合わせ、よりカジュアルダウンさせたタイドアップスタイル。
こちらもあえて同色で柄物ネクタイをチョイス。
パンツとシューズの色をグレー&ブラックで地味めにし、同色じゃない柄ネクタイを引き立たせたタイドアップ。
個性的なネクタイを活かしたい場合におすすめです。
■ベージュジャケットのタイドアップ2選
ベージュ・グリーン・ブラウンなど「アースカラー」を意識したタイドアップスタイル。
その3色だけだと野暮ったくなってしまうので、中間色としてネイビーやホワイトを入れるのがベターです。
中性的なベージュジャケットは、「色味のあるシャツ」でメリハリ付けするのも1つの手法。
細かい赤チェックシャツ+茶スエードチャッカブーツで、さりげなくアメカジを感じさせる大人タイドアップに。