3月に入りいよいよ春到来。冬を連想させる「ダウン」は脱ぎ捨て、ジャケットやコートといったライトアウターが欲しくなる季節となりました。
ジャケットの中でもひときわ汎用性の高い色といえば「紺色」ですが、どうしても個性を出しにくいのが欠点。
今回そんな欠点を克服するポイントが2つある、春向けの紺色ジャケパンスタイル。
ひとつは「ブルーパンツ」をもってきている所。紺→青のグラデーション効果もあって、すんなり馴染んでいます。そしてブルーパンツは春限定の潔いアイテムだからこそ、より季節感がでるという利点が。
ふたつめは「デニム素材のジレ」を合わせている所。一般的なジレ(スーツ地)だと休日らしさが出にくいですが、デニムというカジュアルな素材であればそんな心配もご無用です。
スナップではシャツをシンプルな白色でまとめ、紺ジャケ×青パンツを活かす方向に。
最後の足元は茶スエードのタッセルローファー。このあたりは定石ですね。